著者は「北朝鮮をどう考えるのか」をはじめ、北朝鮮問題などについて、日本のメディアや論者とはひと味違う視点で優れた分析を提供してくれる貴重な論者だ。
本書では小泉時代を中心に、日本はどんな方向に政治や日米関係の舵を切り、またその陰で社会がどう変容してきたのか、そして沖縄、韓国、北朝鮮といった見えにくい部分で何が起き、向こうから日本はどう見えたのか、を詳述している。あの時代はなんだったのか、何を残したのか、をあらためて振り返るのにまたとない好著である。
ただ、気持ちよくぷちナショナリズムや平和憲法幻想(どちらも現状肯定という点では大差ない)に浸っていたい人には、著者の指摘にはイタすぎる点も多いだろう。私の前にコメントなしで一つ星を付けていった人は、よほどこの本を人びとに読んでもらいたくないのだろうが、気持ちは分からないでもない。
Reviewed By A17N1PTHLHKC5M本書では小泉時代を中心に、日本はどんな方向に政治や日米関係の舵を切り、またその陰で社会がどう変容してきたのか、そして沖縄、韓国、北朝鮮といった見えにくい部分で何が起き、向こうから日本はどう見えたのか、を詳述している。あの時代はなんだったのか、何を残したのか、をあらためて振り返るのにまたとない好著である。
ただ、気持ちよくぷちナショナリズムや平和憲法幻想(どちらも現状肯定という点では大差ない)に浸っていたい人には、著者の指摘にはイタすぎる点も多いだろう。私の前にコメントなしで一つ星を付けていった人は、よほどこの本を人びとに読んでもらいたくないのだろうが、気持ちは分からないでもない。
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