この本は篆書や甲骨文、金文を学ぶためにはなくてはならない本だと思います。白川先生の著書の中で一番好きです。最もすぐれていると思われるのは、説文解字などの古代の文献の説を丁寧にあげて、数々の説の中から白川先生の説を導きだしているという過程を丁寧に説明しているという点です。甲骨文や金文などの文字解釈で、しばしば呪術的で物語性を強く感じる説明を見かけたのですが、「どうしてそういう解釈になるの?」という気持ちがいつも頭にあったので、字統を読んだらとても納得がいきました。比較的安価な普及版が出ましたので、本当助かっております。
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